The ONIGUILI Digest- May 2023
GW期間の初旬、通常業務に戻りいろんな感情が目まぐるしかった中旬、自己嫌悪に陥りながらも整えていった下旬。
✍️ Diary
5月のONIGUILI
寒かったり暑かったり、気候の変化に振り回された5月。
GWはもっぱら公園に行っていた記憶しかないけれど、楽しかったな。
5月に入ってから1日の時間の使い方が変わった。以前は徒歩10分ほどのところにある保育園に通っていたため、朝は夫が送っていき、帰りはふたりで迎えに行く、という流れだった。けれど引っ越してからは、私がママチャリで25〜30分かけて保育園へ通っているため、送り迎えの往復約2時間をその時間に充てるようになった(疲れていたり大雨で行きたくないときは夫にバトンタッチ笑)。真夏と真冬が心配でならないが、良いこともちゃんとある。コロナ禍と産後からの流れであまりメイクをしていなかったのだけど、最近毎朝ちゃんとメイクをするようになった。あと、帰国後ほぼ運動ゼロだったのに、めちゃくちゃ自転車こいでる。渡米後太りっぱなしの我がBODYに今さらながら鞭打ち始めた。続け、この気力。
上旬、半年ぶりに美容室へ。帰りには家と反対方向へ進む電車に乗って近くのモールへ行き、数万円分の洋服を買った。40も過ぎれば、意識して身だしなみに気を付けておかないと一気に老化が進んでしまうのを実感している。
中旬前後くらいからは、女性ホルモンのせいにしているけど気分がずぅーっと下に落ちていて不安定。創作意欲も湧かない。仕事も気が乗らない。引っ越し以来まだまだ散らかり放題の部屋で机の方向を南へ、西へ、北へ変えてみたり。Netflixで何かを観ては、心を揺さぶられ号泣する。あぁ、やりたいことはたくさんあるんだけどな。5月病?
今月は過去の自分の愚行にしっかり向き合いだしたりもした。あまり良い仕事の仕方をしていなかった時期があり、自分で自分の尻拭いをやっている。今さら反省してもしてもどうにかなるものではないから、正直辛いがとにかくやるだけやって応えたい。
というわけで、またもやエッセイは書けずだった(それがメインなのに…)。
こういうときは、無理に頑張ろうとせず、気の向くままに過ごしたほうがいいのだろうな。
下旬は子どもが2日間ほど連続で、40度近くまで発熱して1週間まるまる保育園お休み。検査はしなかったけど、保育園でも流行っているらしいRSウイルスだろう。
案件がいくつか並行しているので時間を確保したかったけれど、子どもはベタベタだし、諦めて一緒に遊んだりしていた。でも逆に、いろいろ不安定な時期のようなので、強制的に子どもといる時間=PCから離れる時間を作れたのは良かったのかも?とも思ったり。
それにしても、これこそが本格的なイヤイヤ期か?ってくらい四六時中「いやだーいやだー」と言っていて、はたまた気が滅入っている。明日こそは優しく接しようと思っても、泣き叫ぶ声にイライラしてしまい大声を出してしまったり。そして自己嫌悪に陥って泣きたくなる日々を繰り返す月末。子どもは寝て起きたらケロッと忘れているから、さらにグサグサと。こういうときに時々、ひとりで仕事していた頃を懐かしく思い出す。他のママデザイナーの皆さんはどんな感じなのだろうか。上手にやっている人を心から尊敬する。
今月に入ってからずっと考えていたけれど、やはりしばらくは「耐える」時期のようだ。
それでも心は少しだけ穏やかになって、誕生月の6月に突入です。
💻 A Website That I Liked
気になったウェブサイト
最近好きすぎて、ずっと見ています。
同様のパーツで形取った花々のグラフィックと、それに合ったフォントに動きも相まって、すべてが美しく惚れ惚れ。デザインはシフトブレインさん。詳細やその他クレジットはこちらのツイートにて。
まだまだここまでの動きをイメージしながらデザイン出来ていないので、参考にしながら自分でもやってみたい。
☕️ Things That I Loved
モノ・コト
子どもの送り迎え時にいつもボトルに水を入れて出掛けるのですが、ボトルが入る良いバッグを持っておらず悩んでいたところ、以前からストラップを欲しいと思っていたtopologieでボトルサコッシュを見つけ、即ゲット。めちゃくちゃ重宝しています。
普段持ち歩いているKINTOのボトルを挟むと、普段使っている長財布が入らないので、カード系とコインたちを別々にすべく、いまは小さなコインケースを検討中。
🔗 MAMMABABY / BABY SHAMPOO & CONDITIONER
イタリアの老舗製薬会社の新しい価値観から生まれた次世代のオーガニック「SUPER GREEN」を掲げる、ボディケア&ヘアケアブランド。
子どもの後ろ髪を一度も切っていないのと、肌が少し弱いということで、敏感肌にも大丈夫なベビーシャンプーを探していたところ出会いました。
物としては合う合わないがあるので何とも言えませんが、このイラストがアクセントになったパッケージに一目惚れ。これらのキャラクターにはそれぞれ名前がついているらしく、
創業者である Maria Elena Olcelli(マリア エレナオルチェッリ)が、子どもたちを寝かしつけるときに語ったベッドサイドストーリーに出てくる愛らしいキャラクターたち
とのこと。環境への配慮も徹底していました。素敵。
肝心の使い心地ですが、シャンプーは洗浄剤が多く入っている?か何かでゴワゴワしますが、普通に良さそうです(念のため買っておいたMama & Kidsのほうを使い続けそうですが)。コンディショナーは、結局以前と同様私のコンディショナーを使っているため、必要ないかも。
それにしても可愛すぎる。こういうお仕事に携わりたいなぁ。
📚 Learning English
英語学習
学習としてはここ最近全然出来ていないので、お尻を叩くべく久々に録音しました。